ドラマ『コウノドリ』テーマとなった無脳症とは?

コウノドリ 無脳症
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TBSの大ヒットドラマ『コウノドリ』が2017年10月期に続編の放送が決定!

今回は、ドラマ『コウノドリ』第8話で取り上げられている「無脳症」についてご説明していきます。

コウノドリでは妊娠・出産に纏わる様々な問題が取り上げられていますね。

それでは早速、ドラマ『コウノドリ』第8話に出てくる「無脳症」についてお伝えしたいと思います。

最後までご覧下さい。


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ドラマ『コウノドリ』基本情報

コウノドリ 無脳症

出典:http://www.papalike.com/entry/2017/06/22/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%8E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%B6%9A%E7%B7%A8%E3%81%8C%E3%82%84%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%88%EF%BC%81

TBSドラマ『コウノドリ』は2015年10月期に放送された人気の医療ドラマ。

好評につき、2017年10月に前作から2年後を舞台にした新シリーズの放送が決定しました。

原作は、講談社『モーニング』連載中の鈴ノ木ユウさんの人気医療漫画。

原作のエピソードやオリジナルの題材を加え『生まれること、そして生きること』をテーマに、赤ちゃんとその家族の出産後の未来、携わる医療者たちの「未来」を見据えたエピソードが展開され、リアルな医療現場が描かれています。

出演者は主役の綾野剛はじめ、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋、山口紗弥加など実力ある俳優陣がドラマを更に盛り上げています。

 

原作

  • 漫画「コウノドリ」
  • 原作:鈴ノ木ユウ
  • 講談社『モーニング』連載中

 

キャスト

  • 鴻鳥サクラ:綾野剛
  • 下屋加江:松岡茉優
  • 小松留美子:吉田羊
  • 四宮春樹:星野源
  • 白川領:坂口健太郎
  • 今橋貴之:大森南朋
  • 向井祥子:江口のりこ
  • 大澤政信:浅野和之
  • 新井 恵美:山口紗弥加

>>ドラマ『コウノドリ』キャスト・相関図を詳しく見る


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ドラマ『コウノドリ』あらすじ

コウノドリ 無脳症
出典:nimg.music-book.jp

産婦人科医と天才ピアニストという二つの顔を持つ主人公・鴻鳥サクラ(綾野剛)。
鴻鳥サクラは、シングルマザーの母を生まれてすぐに亡くし、乳児院に預けれてしまいます。その後、児童養護施設に預けられ育ったという生い立ち。

両親の愛情を知らぬまま育った 鴻鳥サクラでしたが、だからこそ、愛を大切にする心を持った青年へと成長する。

産科医となった鴻鳥サクラは

「この世の中に生まれてきたすべての赤ん坊におめでとうと言いたい」

という思いをもちながら医療と向き合っていきます。

冷静沈着な医師の自分と、激しい感情を表すピアニストの自分をもつことで、自身のバランスを保っているようにも映ります。

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。

産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。

なので通常の出産に産科医は必要ない。

だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。

出産にまつわる人間模様や医療事故や母親、父親、赤ちゃんの抱える様々な問題に迫る人間ドラマです。

 

漫画『コウノドリ』は実際の医療現場からも絶賛!

これまでも医療漫画というのは、よくありましたよね。

でも、その多くは主人公である医師や看護師が大活躍する話です。

患者さんはあくまで脇役であることがほとんどではないでしょうか。

コウノドリは、産婦人科医の鴻鳥(こうのとり)サクラが主役ですが、主人公である鴻鳥(こうのとり)サクラが大活躍するというのではありません。

患者さんの視点をしっかりと描き、助産師や産婦人科と連携する小児科医にもスポットを当てて、リアルな医療現場が伝わるように描かれています。

このような点が、実際の医師などの医療現場に従事する方々からも高い評価を得ている理由のようです。

 

妊娠や出産に纏わるリアルな問題を取り上げられている

未受診妊婦 切迫早産 淋病、喫煙妊婦、子宮外妊娠、口唇口蓋裂・・・などなど

妊娠・出産を経験された方なら気になるキーワードばかりだと思います。

内容はとてもリアルですし、最後に患者の悩みが完全に解決されるいう程で進むのではなく、悩んで当然という程で進んでいきます。

詳細な描かれ方がされている為、患者さんの悩みを把握でき、コウノドリを通して疑似体験することができます。

 

ドラマ『コウノドリ』のテーマとなった無脳症とは?

コウノドリ 無脳症
出典:music.jp

様々な問題がテーマにされていますが、ドラマ「コウノドリ」第8話に出てくる無脳症についてお話しします。

無脳症(むのうしょう)とは、文字通り赤ちゃんが生まれながらに脳を持たない症状のことです。

妊娠4~5週までにおこる神経管閉鎖障害・神経学的奇形症の一つです。

お腹の中にいる頃から脳の発育に遅れ、または途中から大脳が退化してしまい脳が成長しないというものだそうです。

脳が小さな塊のように縮小している場合もあります。

脳が縮小するということは当然、生命の維持に不可欠で部分にも影響は大きく頭蓋骨の欠損、頭頂部の皮膚の欠損や脳の露出、眼球の欠損や突出、口唇口蓋裂なども併発することが多いそうです。

赤ちゃんが無脳症とわかるのは早くても妊娠8週目にしか分かりません。

他の障害と違い、群を抜いて生存率の低いそうです。

妊娠4か月以降に診断が確定し決断が求められますが多くの場合がやむなく墜胎の道を選択せざるを得ません。

無脳症の確率は1,000人に1人だそうで、高い確率であることがわかります。

また近年増加傾向にあるようです。


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無脳症をテーマにしたドラマ『コウノドリ』第8話について

無脳症のエピソードはドラマの第8話で取り上げられています。

鴻鳥サクラ(綾野剛)が診察する妊婦・川村実咲(中村ゆり)は、順調に37週を迎えているにもかかわらず、お腹の赤ちゃんが動くたびに苦しいと吐露する。

実は、実咲は2年前サクラにとって忘れることのできない悲しい出産を迎えた妊婦だった。

今度の妊娠は嬉しいけれど、まだ最初の赤ちゃんのことを乗り越えられないと言う実咲にサクラは…。

出典:公式HP

2年前、実咲が妊娠したお腹の中の赤ちゃんは無脳症という脳や頭蓋骨がうまく形成されない病気だった。

体は発達するけど脳は発達しない。

大脳や心臓を動かしたり呼吸など生命を維持する脳幹が育たず赤ちゃんは自分で生きることができない。

お腹の中では生きているがお腹の外では生きることができない。

この病気は今の医療では治すことができない病気だった。

このまま妊娠を続ければ、母体にも心にも大きな負担を与える結果となり、また無脳症の赤ちゃんのお産は難しくリスクが高い。このまま妊娠を続けるか堕胎するか、実咲に判断を求めたサクラ。

夫の忠志は実咲体のために諦めるよう実咲に言う。

実咲は、赤ちゃんを産み、死んでしまった小さい赤ちゃんに泣きながら対面し、サクラは死産届けを出す。

「あたし出産ってもっと嬉しいものだと思ってた」と実咲は泣いた。

その赤ちゃんは男の子で実咲は上手に天国に行けるようにと”つばさ”と名付けたのだった。

サクラはそのとき自分無力さを痛感したのだった。

一方、初めての妊娠で幸せいっぱいの妊婦・土屋マキ(谷村美月)は、四宮春樹(星野源)の診察でお腹の赤ちゃんが口唇口蓋裂であることを告げられる。

四宮は手術をすれば治る疾患だと淡々と説明しマキを帰すが、あまりのショックに受け入れられずにいた。

夫の昌和(森岡龍)に付き添われて再院したマキに、担当を引き継いだサクラが丁寧に説明するが、やはり受け入れられないマキ…。

そんな夫婦に新生児科の白川領(坂口健太郎)は「大袈裟に騒ぎすぎでは?」と言い放つのだった。

白川の発言に四宮をはじめサクラと下屋加江(松岡茉優)も白川をたしなめるが、今橋貴之(大森南朋)は黙って白川にある1通の手紙を渡した…。

──実咲は、2年前の悲しみを乗り越えて無事に出産を迎えられるのかマキが最後に下した決断とは─

出典:公式HP

>>ドラマ『コウノドリ』第8話のあらすじを詳しく知りたい方はこちら

 

まとめ

こうして無脳症について知ると、無事に生まれてきた子供たちに感謝しかありませんね。

また、現実にこの問題に直面している親御さんのことを思うとその心痛は計り知れません。

無脳症というなかなか重いテーマではありますが、実際に産科の現場で起きている問題です。

こういったテーマをリアルに伝えるのがドラマ「コウノドリ」です。

是非、皆さんドラマ『コウノドリ』をご覧下さい。

また、本ページの情報はH30年2月時点のものになりますので、ドラマ視聴をしたい方は最新の配信状況を動画配信サイトにてご確認して下さい!
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